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お灸の本を買いました

今日、荷物を取りに実家に帰っていました。

そしてその帰りに本屋によって東医系の本を観てたんですが、『霊枢』のおもしろそうな本が出ていたのと、中医学の用語辞典が出ていたのでどっちを買おうかどうか迷っていました。

まぁそんな感じでいろいろとみていたら以前から探していた「医道の日本社 臨時増刊号 No,4 1冊まるごとお灸特集」が置いてあったのを見つけ、これは買わないといけないなぁと思い、更に「灸点治療法(著:市石 喜代治 出版社:集文館)」というあまり見たことがなかった本が置いてあったのでパラパラみているとどうやら沢田腱先生のお弟子さんのお一人が書かれた本のようです。
見かけたことがない本ですし、沢田流の書籍といえば代田文誌先生しか知らず、代田先生の著作とも内容(ツボの取り方とか)が異なってそうなのでこっちの本を買いました。

新刊は今買わずともまた買えますからね。それと近くにあった「鍼灸真髄」も比較用に購入。
ようやくお灸の専門書を手に入れたという感じです。
これでもう少し学んでから深谷灸の方にもいってみたいです。

しかし、実家近くの本屋って意外と東医の品ぞろえがいいのかもしれません。
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書籍紹介 その1 学生・一般向け書籍

僕が持っている古典以外の本の中で、これは読んだ方が良いと思ったものや、すごいと思ったものを紹介します。

・「漫画ハリ入門―楽しくわかる経絡治療」(作:池田 政一 画:湯沢 敏仁 出版社:医道の日本社)
初学者から読める本です。東洋医学の考え方が分かりやすく紹介されています。
針に興味をもたれた方は一読されることをお勧めしますが、この本の内容が全てではないということも念頭において読んでください。


・「まんが経穴入門―ツボの名前の由来、作用、主治がよくわかる」(作画:周 春才、訳:土屋 憲明)
経穴の成り立ちや、経穴の名前の意味、主治が載っています。非常に分かりやすいです。
注意点としてはWHO拠準の教科書とは一部名称が違うところがあります。版で訂正が入っているかもしれません。


2010/03/06 追加
・「はりきゅう基礎技術学」(著:有馬義貴/編 出版社:南江堂)
鍼や灸の練習の仕方、いろいろな鍼、灸のやり方について書かれています。その他に吸角についても書かれています。
特に鍼や灸のやり方についてはかなり参考になると思いますよ。


・「子宝地図」で赤ちゃんを授かる ! ―幸せを引き寄せる不妊治療(著:馬場 乾竹 出版社:ごま書房新社)
一般向けですが、得ることは大変多いです。「心持ち」の大切さに気付かされました。


・あきらめないで!「鍼」ならここまで治る―菊池式脈診流鍼灸・漢方の驚異(著:菊池 亨、藤巻 一保 出版社:学習研究社)
この本も一般向けになると思いますが、東洋医学的なこともまとめられています。患者さんの気持ちになって治療するということが如何に大切かが分かりました。

書籍紹介 その2 治療の書籍

・「図解 経筋学―基礎と臨床」(著:西田 皓一 出版社:東洋学術出版社)
経筋治療について詳しく書かれています。西洋の筋との関連も書かれているので、非常に勉強になります。


・「正奇経統合理論とその臨床」(著:山下 詢 出版社:医歯薬出版)
奇経治療について書かれています。おそらく奇経についてここまで書かれている本は他にないと思います。
奇経と正経の関連性についても書かれています。


2010/01/21 追加
・「針灸治療学―正経と奇経の運用」(著:山下 詢 出版社:医歯薬出版)
山下詢先生の著作。これも正経と奇経のことについて書かれています。「正奇経統合理論とその臨床」よりも前の著作なので、それと比べると考え方が違ったり、整理の仕方が違う部分もあります。
根幹は同じですので、合わせて読むのが一番良いと思います。


・「刺さないハリ ていしん入門 森本式鍉鍼を使った治療」(著:岸田 美由紀 出版社:ヒューマンワールド)
刺さない針である鍉鍼(ていしん)についてその運用や、練習法について書かれています。
おそらく森本式以外の鍉鍼でも同じように治療できると思います。


・「針灸三通法」(著:賀 普仁、訳:名越 礼子、日本語版監修:賀 偉 出版社:東洋学術出版社)
毫針による微通法、火針による温通法、三稜鍼による強通法の3種類の方法によって治療するやり方が書かれています。治療家の手の作り方も載っているので、参考になる事は多いです。


・「鍼灸真髄―沢田流聞書」(著:代田 文誌 出版社:医道の日本社)
沢田流太極療法の沢田健先生の弟子のお一人である代田文誌先生の著作。
沢田健先生のそのときどきの治療方法が載っています。沢田流は灸法のみの治療ですので、お灸に興味のあるかたは是非読んでみてください。代田文誌先生の文章力の高さにも驚かされます。


2010/01/21 追加
・「鍼灸治療基礎学」(著:代田 文誌 校訂:澤田 健 出版社:医道の日本社)
沢田流太極療法の沢田腱先生の弟子のお一人である代田文誌先生の著作。
この本では副題が十四経絡図譜解説というように、主に経穴にスポットが当てられています。
しかしそれだけではなく、沢田流の考え方や反応点の診方などが整理されているので、他の沢田流の書籍を読むときの副読本としても活躍しそうです。


・「灸点治療法」(著:市石 喜代治 出版社:集文館)
同じく沢田流の市石 喜代治先生の著作。「鍼灸真髄」で沢田腱先生の追憶文を書かれている市石 圭佑先生と同一人物。
「鍼灸真髄」とはまた違った灸の仕方。全身に施灸する場合の順序とかも書かれています。病気別に治療穴も書かれているので非常にみやすく便利です。


2010/01/31 追加
・「鍼灸学釈難」(著:李 鼎 翻訳:浅野 周 出版社:源草社)
鍼灸における108の疑問について解説された本です。この本は学生向けに書かれたというだけあって、かなり分かりやすく書かれています。このブログで話題にした奇経の総穴が流注上にないことや、子午及び子午流注についても書かれていてるので、かなり勉強になります。古典を学ぶのであればこの本を読んでおいて損はないと思います。


2010/04/24 追加
・「鍼灸経穴名の解釈と意義」(著:張 晟星 戚 淦 翻訳:川口 準子 出版社:近代文芸社)
経穴が何故そのような名前なのかを主として、主治や鍼の深度、灸の壮数も書かれています。
この本の特徴として、1つの文献だけでなく複数の文献を並列して載せることで、比較、推敲することができるということです。経穴の名前の意味から知りたい人にお勧めです。


2011/08/09 追加
・「脈診 その手法と古典的背景」(著:船木寛伴著 出版社:たにぐち書店)
著者の船木先生は脈診を脈状診、人迎気口診、比較脈診に分類し、それぞれについてどのように診ていくのかを説明しています。その他にも脈診に関する深い洞察がされています。

書籍紹介 その3 理論中心の書籍

・「経絡相関論」(著:織田啓成 出版社:谷口書店)
経絡について一通り紹介している本です。ちょこちょこ誤字があるのが難点ですが。
僕は所持していませんが、「内経気象学入門」と併せて読むと理解しやすいかもしれません。


・「周易と中医学」(著:楊力、訳:伊藤 美重子 出版社:医道の日本社)
八卦(易もしくは周易とも言います)と東洋医学には密接な関係があると以前記事にしたことがありましたが、この本は易と東洋医学の関係について書かれている本です。
原作は中国語の本です。抄訳みたいなもので全て翻訳されてないのですが、程良くまとめられています。


・「まんが易経入門―中国医学の源がわかる」(作画:周 春才、訳:鈴木 博 出版社:医道の日本社)
易について書かれている本です。易の成り立ちや意味について書かれているので、深く知りたい方は読んでみてもよいと思います。


・「陰陽五行学説入門」(著:朱宗元・趙青樹、訳:中村璋八・中村敞子 出版社:たにぐち書店)
陰陽論や五行論について詳しく書かれています。
訳者の中村璋八先生は、「五行大義」という古典の本を訳した方でもあります。
陰陽・五行について理解しやすい本だと思います。


とりあえずこんなものですが、今持っている本のほとんどを紹介することになりました。
中医学や西洋系の書籍がないですね(^_^;)どんだけ経絡治療に惹かれているんだか。
中医学の本は分かりやすいものを見つけているので、それは買おうとしています。
西洋は…しばらく買わないかもしれないですね。
プロフィール

kouitsu

Author:kouitsu
新米鍼灸師です。
元々違う分野を勉強していましたが、ある時身体の調子をくずしてしまい、その過程で東洋医学に興味を持ちました。

はじめてこのブログへこられた方はこちらをお読みください。

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