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経穴を覚えるためには・・・

こんばんは。
このブログに、「経穴 覚え方」といった検索でたどり付く人がいます。
学生の人からもたまに聞かれたりはしますね。
僕の覚え方はクラスの人から「判で押したように覚えてるなぁ~」という評価を頂きましたので、あまりあてにはならないと思います。
学生時分から東洋医学は好きなので、経穴についても覚えるのには苦はなかった、ということです。それでも相当な時間をかけて覚えましたね。一回で覚えれるとかそんな頭は持ってないんで。
人によっても覚え方はそれぞれだとは思いますが、あとあと臨床的にも役立つような覚え方をご紹介します。

経穴を覚えるにはまずは経脈の流れ(流注)をおおまかに覚える、ということをお勧めします。
別に細かい流注を覚える必要はなく、肺経ならば腕の外側にあり、心包経ならば腕の真中にあり、心経ならば腕の内側にある程度のことで充分です。

そして指標を覚えます。心包経なら上腕部は「長掌筋健と橈側手根屈筋の間」、心経なら「尺側手根屈筋の橈側縁」という指標ですね。ついでに解剖も覚えられます。

あとはその間の寸度を覚えます。
心包経なら、郄門が手関節横紋から上方5寸、間使が上方3寸、内関が2寸、大陵が0寸(すなわち手関節横紋上)、心経なら霊道が手関節横紋から上方1寸5分、通里が1寸、陰郄が5分、神門が0寸(すなわち手関節横紋上)という感じです。

始めに経穴の順番だけ覚えるのも手ですね。
全部をそのまま覚えようとしたらしんどいですが、なるべく省略できるところは省略していけば、まだ楽に覚えることができます。
感覚神経支配領域も、流注で対応できるところもあります。(三叉神経の各分枝など)

あと、経脈の流注を覚えるのに、『十四経発揮』を読んでみると分かりやすいかと思います。
古典なので敷居は高いですが、本間祥白先生の「図解十四経発揮」や代田文誌先生の「鍼灸治療基礎学」に現代語での解釈がありますので、そちら読んでもらっても良いと思います。特に上巻の手足陰陽流注篇ですね。

『十四経発揮』には十四経脈気所発篇でツボの位置も載せていますが、これは前の教科書の記述に近いのでテスト対策には全然役には立ちません。でもどの辺りにそれぞれのツボがあるのかは想像できるとは思いますので、参考程度に見てみるというのも良いと思いますよ。
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プロフィール

kouitsu

Author:kouitsu
新米鍼灸師です。
元々違う分野を勉強していましたが、ある時身体の調子をくずしてしまい、その過程で東洋医学に興味を持ちました。

はじめてこのブログへこられた方はこちらをお読みください。

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