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鍼道秘訣集③ 心持之大事

鍼道秘訣集の3章 心持之大事です。

他流には何れの病には何れの處に何分鍼立てるなどと云う事計(ことばかり)に心を盡(つ)くし、一大事の處に眼(まなこ)を付けず。
當流の宗とする處は、針を立る内の心持を専とす語に、
事わざに無心にて心に無事なれば、自然に虚にして霊空にして妙。挽(ひか)ぬ弓、放(はなて)ぬ矢にて射る日(とき)は中(あた)らず、しかもはづさざりけり。
是、當流心持の大事なり。此の語歌を以て工夫し、針すべきなり。


これを纏めてみると、
他流にはこの病にはここに何部鍼を立てるなどと考えるばかりで、大事なことに目をむけていない。
夢分流の宗とするところは、
無心に治療していると、考えずども自然に虚したところを治療している。しかも確実に虚した所をはずさない。
これが夢分流の心持の大事である。この言葉を以てそれぞれが工夫して鍼をするべきだ。

ということでしょう。
一番大事なことがちゃんとまとめれているか不安ですが…。


無心で治療していると、患者さんの悪いところが自然と見えてきて、自然に適切な治療をしているということでしょう。

確かに腹診をしようとお腹を見ただけで、あきらかにここらへんが虚してるからそこを補うように治療していけばいいかなと思ったことがあります。
そこには理論もへったくれもなく、ただ直感のみです。おそらくそういうことが言いたいんだと思います。

余計なことを考えずに患者さんと向き合えば、おのずとどこが悪いか見えてくる。そこからどう治療していくかは個人にゆだねられていて、それも思った通りにやっていけば必ず治るということでしょう。
心の赴くまま治療ができるようになりたいですね。
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プロフィール

kouitsu

Author:kouitsu
新米鍼灸師です。
元々違う分野を勉強していましたが、ある時身体の調子をくずしてしまい、その過程で東洋医学に興味を持ちました。

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