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鍼道秘訣集⑥ 火曳之鍼

鍼道秘訣集第六章 火曳きの鍼です。

是の針の術は臍下三寸、両腎の真中なり。
産後の血暈(けつうん)とて子産みて後、眩暈の来たる日(とき)、臍下三寸の針して上る氣を曳き下ろす針なり。譬(たと)え産後に眩暈無くとも、三十一日の内に二、三度程針する物なり。
扨、凡そ病証上實して下虚する人は必ず上氣する。加様の者(ひと)に火拽の針を用る。是の外病証に依って用いる事、醫の機轉に依るべきなり。

基本的に産後に使うものですが、気が上っている上実下虚の人にも使えるということです。
このように、原因が同じなら応用を利かすことも大事とも言っていますね。
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火曳きの鍼

 無分流打鍼の実演を見たのですが、火曳きの鍼で上腹部の痞え見事に取れましたね。(僕がやってもそこまで上手くいきませんが)

 以前ここで話しましたが「鍼灸重宝記」のまずはじめに丹田に打つ、という記述、打鍼の先生に話したのですが、それは火曳きの鍼だという答えを頂きました。

 火曳きの鍼というネーミングも日本人らしい美意識を持つ表現で、好きですね。

 やっぱりここで「鍼道秘訣集」の口語訳観れると理解が深まりますね。「鍼灸甲乙経」もがんばってください。

Re:火曳きの鍼

夢分流の実演が見れる機会があるのはすごいですね。

僕も夢分流の鍼術は軽く教わりましたが、ホントに軽くしか教わっていないので、あまりよく理解でできてません。
今回、『鍼道秘訣集』を読むにあたって、この術はどういうようにするのか興味が出て来てきました。今のところ負け曳きの鍼が一番気になっています。
病邪をおびき出せる鍼というのは単純にすごいなぁ~と思うので。

これからも『鍼道秘訣集』頑張っていきます!
『鍼灸甲乙経』は気が向いたら…という感じです。あまりやる気が出てこないのは、ただでさえ長い篇が多い上に、出ない漢字がたくさんあるからです。
プロフィール

kouitsu

Author:kouitsu
新米鍼灸師です。
元々違う分野を勉強していましたが、ある時身体の調子をくずしてしまい、その過程で東洋医学に興味を持ちました。

はじめてこのブログへこられた方はこちらをお読みください。

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